みけです。
万葉植物園を出て、次は薬師堂に行きました。
階段を登ったところに仁王門があります。

仁王像が立っていましたが暗くて写真はとれませんでした。
口を開けたのが阿行(あぎょう)像で右側です。
口を閉じたのが吽行(うんぎょう)像で左側です。
今まで知りませんでしたが、左右は決まっているのですね。
これは狛犬やシーサーも同じだそうです。
仁王像が描かれている風景印は国分寺富士本郵便局と国分寺西町郵便局。
仁王門のように並べて押印してもらいました。

この風景印の説明文はこちら。

この説明文を読んでえっ?と思いました。
楼門が描かれていると書かれているのですが、楼門はこちら。

こちらは国分寺郵便局の風景印に描かれている門です。

国分寺富士本郵便局と国分寺西町郵便局の風景印に描かれているのは仁王門だと思うんですよ。
ようく見ると門の中に仁王像らしきものも描かれています。

まあ、私も今回色々調べて知ったことなんで、知らなければ全然気にならないですけどね。
仁王門をくぐると薬師堂がありました。

こちらには木造薬師如来座像が安置されています。
こちらは国分寺泉郵便局の風景印に描かれています。

毎年10月10日に御開帳があるそうです。
ちょうど木造薬師如来座像が描かれた古い絵はがきを市のイベントで買って持っていたのでそのハガキに風景印を押してもらいました。

薬師堂のあとは武蔵国分寺跡に行きました。
広い原っぱに礎石が残されています。

こちらで毎年秋に姉妹都市である佐渡市の能楽団の協力を得て薪能がおこなわれます。
まだ見たことはないのですが、いつか見に行ってみたいです。
国分寺恋ヶ窪四郵便局の風景印に薪能が描かれています。

史跡の辺りが描かれた風景印は以上です。
市内11の風景印中7箇所が史跡の辺りが描かれています。
さすが史跡の街ですね。
残りの四箇所はまた後日紹介します。
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